矯正歯科
リンガルブラケット+マウスピース矯正
上下の前歯いずれか6本のみ可能な矯正方法
歯の裏側にブラケットを矯正装置を付ける方法とマウスピース矯正を併用した治療です。
人から見て矯正装置が目につかないので、周りの方から矯正していると気づかれません。痛みが少なく、早く動くセルフライゲーションシステムとマウスピース矯正の良い所どりをした治療法です。ただし前歯のみの矯正になります。※抜歯が必要な場合など症例によっては、できない場合がございます。)
矯正には極小のブラケットを使用します。装置自体がかなり小さいので、装着後の違和感や発音のしづらさも軽減されています。最後の仕上げや保定にマウスピースを使用します。患者様の口腔内の状態をデーター化して3Dデーターを基に計算された模型でマウスピースを作成します。
メリット
◎歯を動かすときの痛みが少ない
◎治療期間が短縮できる
◎目立たない
デメリット
◎舌触りがあるので発音が気になる(じきに慣れる)
◎症例によっては、できない場合がある
◎他の装置に比べて費用がかかる
治療の流れ
①まずはじめに、ご自身の気になる箇所などをよくお伺いしながら、また我々プロの眼から見た気になる点などを提示しながら無料にてカウンセリングを行います。(相談料無料)
その後一度良く考えていただいてから、ご希望の場合は診断を行います。(診断料税別50,000円)
②診断は、レントゲン写真や模型・顔貌写真などから、個々の歯の大きさや重なり合っているスペースや隙間が開いているスペース、噛み合わせ関係や干渉、顔の筋肉のバランスなどを診断して治療計画を作成します。
③2週間後に診断結果をご説明して承諾していただいたら、装置を取り付けていきます。
④月に1度のペースで通院していただき、歯の動きを確認しながら装置の調整をおこないます。歯並びが理想の状態になるまでこれを続けます。通院時の1回の処置時間は1時間程度です。
⑤マウスピースでの矯正をおこなっている期間中は月に2度のペースでの通院をお願いしております。